NHKニュース 2025-2-6 インターネットバンキング悪用の特殊詐欺など急増 なぜ?
抜粋
・富山県の女性はネットバンキングを利用できる口座を持っていませんでしたが「捜査に必要だ」と言われたため、生年月日や住所などの個人情報を伝えたところ、犯人によって女性名義のネットバンキングの機能が付いた口座が勝手に開設され、後日、女性の元には身に覚えのない自分名義のキャッシュカードが届き、再び電話で「優先調査をするためには、預金をそこに移さないといけない」などと指示され、770万円を口座に振り込んだ
・山口県の80代の女性は、検察官を名乗る人物から電話があり、「詐欺グループの携帯電話があなたの名義だった。共犯者として捜査するために口座を凍結する」と言われ、持っている口座の銀行名や口座番号などの情報を聞き出され、電話で「ネットバンキングの利用申請はこちらで行う。口座を調べるためにほかの口座に入っているすべての預貯金をこの口座に移してほしい」などと指示され、口座に預けてしまい、犯人側によってネットバンキングで1420万円を別の口座に送金され、だまし取られてしまった
対処
・警察庁長官官房の参事官は「万が一の被害を最小化するために、振り込み限度額を低く設定しておくことや口座情報や暗証番号は第三者に教えないことなど」を呼びかけています。
Copilotの回答
・「銀行側で身分証明書の提示を簡略化している場合があるので注意が必要」とのことでした