ワシントンポスト、ロサンゼルスタイムズ、大統領候補の支持表明をせず。WPは電子版の購読者減少

2024/10/29 NHK

米大統領選 有力紙が方針転換 特定候補への支持表明せず波紋

抜粋

ワシントン・ポストは10/25の記事で、論説を担当する記者たちが民主党のハリス副大統領への支持表明を準備していたものの、ワシントン・ポストのオーナーでIT大手アマゾンの創業者でもあるジェフ・ベゾス氏の判断で記事の公開が取りやめられたと報じ、公共ラジオ「NPR」は28日の時点で、20万人以上が電子版の購読を解約したと伝えた。

ロサンゼルスタイムズのオーナーのパトリック・スンシオン氏は「特定の候補を選べばすでに深まっている国の分断が悪化するおそれがある」と説明していますが、この決定に反発してロサンゼルス・タイムズの論説主幹が辞任した。