9/15放送「NHK ダーウィンが来た まるで宇宙人!?アリと居候 」より
場所は「アフリカのカメルーンの密林」
昆虫たちの正確な名称は覚えていませんがアリの巣に侵入するためにそのコオロギは
・事前に立ち止まっているアリの足をなめて、それから得られた匂いを自分の体につけまくる。
・そのアリは同じ種類でも、巣ごとに微妙に匂いが異なるらしく、違う匂いのアリの近づいても入れない。
・しかし「同じ匂いがするコオロギ」は、体つきは違うものの同じ匂いがするので、アリの巣に入れてしまう。
・ちなみにアリはお腹がすくと、仲間のアリに触覚を触れ合うことで「体内に溜めておいたエサ(蜜のような液状)を、口移しでもらうことができる」そう。
・コオロギは触覚がまっすぐな為、ふれあうことができないので、前足をつかってアリの触覚に触れる。するとアリからエサをもらえることができる。その結果、そのコオロギは「アリからエサをもらうことでしか生きられなくなってしまった」そうです。
・結果、アリの巣に居候するコオロギとなってしまった話